私が家相に興味を持ち始めたころ、中国古来の秘伝の風水家相術の一戸建てに関する診断方法に出会いました。
その診断方法は、門から玄関を経由して家の中に入ってくる「気」の流れで家相を診断するものであり、門(門が無い場合は玄関を門と見なします)の向きと玄関の向きの組み合わせで作られる48通りの家相図の中で、玄関の位置にどのような「気」が流れているかで家相の良し悪しを判断するものです。
又、時の経過による「気」の流れの変化に伴って家相図も20年サイクルで変わるため、それぞれの家の家相も20年サイクルで変化していくというものです。
私はこのことを知って「目からウロコ」が落ちた気がしました。
この診断方法によれば、例えば日本では通常悪いとされる鬼門の玄関が吉相になるケースがあれば、良いとされる辰巳の玄関が凶相に変わるケースもあります。
更に、その家に住まわれる人々の運勢の良し悪しはその人の生まれ持った運勢だけでなく、20年サイクルで変化する家相の良し悪しにも影響を受ける可能性を暗示しています。
ちなみに2024年2月の節分が20年間のサイクルの変わり目になり、それぞれの家の家相が新しい家相に変わっています。
例外的にマンションの場合は戸別の門が無いため、玄関の向きとマンションの中心から見た玄関の方位で「気」の流れを診ます。
上記のように中国古来の秘伝の風水家相術は「気」の流れを重要視しますので、一般的な細やかなタブーには極端にとらわれることはなく、従って生活し易く使い勝手の良い間取りで良い家相が得られ易くなります。
※鑑定例をご覧頂きますと専門用語など解らない部分もあるかと思いますが、実際の診断結果につきましてはご依頼主の方に分かり易く丁寧に説明させて頂いております。
※従来の一般的な細やかなタブーにつきましては特にとらわれませんが、鬼門の取り扱いなどにつきましては方法を説明させて頂きます。
※家相診断・方位診断を考慮されている方がおられましたら、是非お気軽にお声をお掛け下さい。
ブログもありますので、お時間がありましたらご覧下さい。
(活動日記を載せております)
http://besthoosuikasou.blog130.fc2.com/
幸運が舞い込む風水家相と方位